ソラナで話題のミームコインTROLL、人気IP取得で28%急騰

ソラナ(SOL)
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ソラナ(SOL)基盤のミームコインTROLLは4日、インターネットミームとして知られるTrollface(トロールフェイス)の全世界における独占的な知的財産権(IP)を取得したことを受け、前日比で28%上昇した

この契約は、プロジェクトを運営するTroll Network Limitedが制作者のカルロス・ラミレス氏に対し、数十万ドル規模の金額を支払うことで締結されたものだ。

TROLLは、暗号資産(仮想通貨)およびミームコイン領域においてTrollfaceを独占的に活用できる権利を獲得。さらにラミレス氏は、TROLLブランド商品から11%のロイヤリティを受け取ることになる。

IP取得とソラナの今後の展開

今回のIP取得以前から、TROLLはすでに存在感を示していた。8月時点で時価総額は2億8300万ドル、保有者数は4万4000人を超え、夏の初めにはわずか2週間で1000%超の急騰も経験している。

コミュニティ買収チームを率いる匿名リーダーのSeal氏は、「この契約によってTROLLは単なるミームコインにとどまらず、インターネット史の一部を所有する存在へと進化した」とコメント。

今回の動きは、プロジェクトに法的な正当性を与え、模倣プロジェクトへの強力な防御策となる。

さらに、IPの明確化は主要な仮想通貨取引所に上場するための要件を満たすうえでも重要であり、今回の契約はTROLLの信頼性を飛躍的に高める要因となる。

そして、TROLLの基盤であるソラナは今後、こうした正当性を備えたプロジェクトの存在がエコシステム全体の信頼性を支えるうえで欠かせない役割を果たすと考えられる。

ラミレス氏の懸念解消とミームコイン市場への影響

ラミレス氏はこれまで、自身の作品を利用する仮想通貨プロジェクトに対して批判的な立場を取ってきた。過去にはTrollface関連のトークンを「呪われている」と表現し、仮想通貨市場がアートの価値を損ねていると指摘していた。

同氏は2024年4月に公式Trollトークンを立ち上げ、一時は時価総額1400万ドルに達したものの、すぐに投資家の関心を失い短命に終わった。その経験から、他のTroll関連プロジェクトとは距離を置いていた。

しかし今回の独占ライセンス契約は、収益分配を伴う正式なパートナーシップを築いた点で従来と大きく異なる。

この枠組みによって、TROLLは作者本人の懸念を解消し、ミームコイン市場における新しい協力モデルを提示したといえる。

アナリストは、この契約が無許可のIP利用が横行してきたミームコイン市場にとってゲームチェンジャーとなる可能性を指摘。今後は、合法的かつ倫理的な枠組みを備えたプロジェクトが市場でより評価される展開も予想されている。

ミームコイン市場に登場した次世代のスタープロジェクト

Maxi Doge公式サイト

TROLLのように正当性を確立するプロジェクトが現れる一方、市場では新たなコンセプトを掲げるミームコインが続々と登場している。中でも注目を集めているのが、イーサリアム(ETH)ブロックチェーン上で開発されたMaxi Doge(MAXI)だ。

このプロジェクトは「ドージコインの筋肉質な従兄弟」というユニークなキャラクターをモチーフに、ハイリスク・ハイリターンを狙うトレーダー向けのライフスタイルトークンとして展開している。

ホワイトペーパーによれば、将来的に先物・レバレッジ取引対応の専用プラットフォームを構築するほか、ステーキング機能やトレード競技を導入し、従来のミームコインにはない実用性を打ち出している。

現在進行中のプレセールでは、1トークンあたり0.0002555ドルという割安価格でMaxi Dogeを購入可能だ。さらに、早期購入者には最大173%の高利回りステーキング報酬が用意され、これまでに1,800万ドルを超える資金が集まっている。

セキュリティ面では、CoinsultやSolidProofによる監査を完了しており、一定の信頼性も確保された。

アナリストは、ミームコイン市場が新たな局面を迎える中で、Maxi Dogeは今後、ドージコイン(DOGE)やシバイヌ(SHIB)に続く大きなトレンドを生み出す可能性があると指摘している。

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