9月16日の仮想通貨|クラリティ法案が上院で否決、BTC7万5000ドル台
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ビットコイン BTC +1.94%は16日、7万5000ドル台で推移している。
米上院は15日、暗号資産の市場構造を定める法案を審議入りさせるかどうかを問う採決を行い、賛成49・反対50で否決した。日本時間17日未明にFOMCの結果公表を控えるなか、主要銘柄はそろって値を下げている。
賛成49・反対50、共和党から4人が反対に回る
米上院が15日午後に行った採決は、下院を通過していたH.R.3633について、審議入りの動議に関する討論を打ち切るかどうかを問うものだった。可決には5分の3にあたる60票が必要で、結果は賛成49、反対50、欠席1となり、討論打ち切りは否決された。
賛成票を投じたのは共和党の49人で、民主党系は投票した46人全員が反対した。共和党からもコリンズ、ホーリー、モラン、ティリスの4人が反対に回っている。
H.R.3633は、デジタルコモディティの募集と販売について、米証券取引委員会(SEC)と米商品先物取引委員会(CFTC)の管轄を切り分ける内容にあたる。連邦準備銀行が個人へ直接サービスを提供することを禁じる条項や、CBDCを金融政策に用いることを禁じる条項も含んでいた。
FOMCの結果公表は17日未明、主要銘柄は総崩れ
FOMCは15日から16日の日程で開かれ、参加者による経済見通しの公表を伴う回にあたる。結果が出るのは16日で、日本時間では17日の未明になる。制度の枠組みと金利の道筋が同じ週に重なり、持ち高を落とす動きが出た。
ほかの主要銘柄も下げ幅を広げた。イーサリアム(ETH)は2401ドル前後で24時間に4.72%下げ、ソラナ(SOL)は97ドル台で5.35%、リップル(XRP)は1.29ドル前後で9.40%下げている。いずれもビットコイン(BTC)の3.43%を上回る下げ幅となった。
仮想通貨ステーキングに預け入れた分は、解除までに待機期間が置かれる銘柄もある。値動きが速い局面では、すぐに売買できる残高とそうでない残高の差が表に出る。
制度の行方が定まらない中で高まるビットコインL2への期待
法案の否決で制度の枠組みが年内に固まらなくなったぶん、投資家の関心は規制の行方だけでなく、ビットコインそのものを使いやすくする技術にも分かれている。
その筆頭として注目を集めているのが、ビットコインのレイヤー2プロジェクトであるBitcoin Hyper(HYPER)だ。
Bitcoin Hyperは、ソラナの仮想マシン(SVM)で取引を処理し、まとめた結果をビットコインのメインチェーンへ記録する設計を採る。
現在実施中の仮想通貨プレセールでは、現ステージの上限3357万ドルに対してすでに3314万ドルを集めており、市場からの期待の高さがうかがえる。
プレセールにおけるHYPER価格は1トークンあたり0.0136863ドルで、35%のステーキング報酬も早期参入の大きな魅力となっている。
参加の手順はHYPERの買い方にまとまっており、メインネットのローンチと取引所への上場が次の節目となる。
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