4月8日の仮想通貨|仮想通貨ファンドに358億円流入、リップル(XRP)に資金集中
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暗号資産(仮想通貨)調査会社のCoinShares(コインシェアーズ)は7日、4月4日までの週次ファンドフロー報告を公表した。
デジタル資産ファンドへの純流入額は2億2,400万ドル(約358億円)となり、前週の4億1,400万ドル(約662億円)の流出から持ち直した。
スイスが流入を主導、欧州が米国を上回る
今回のレポートの地域別内訳を見ると、スイスが1億5,750万ドル(約252億円)で首位に立っている。
ドイツが2,770万ドル(約44億円)、米国が2,750万ドル(約44億円)、カナダが1,120万ドル(約18億円)と続く。
近年は米国の資金流入が目立っていたが、今週は欧州、とりわけスイスへの需要シフトが鮮明となった。
米国では週後半に流入の勢いが鈍化しており、地域間の温度差が浮き彫りになった形だ。
XRPとSOLに資金集中、ETHは流出
銘柄別では、リップル(XRP)が1億1,960万ドル(約191億円)の流入で首位となった。
2025年12月以来最大の週間流入額で、年初来の累計は1億5,900万ドル(約254億円)、運用資産残高(AUM)比で7%に達する。
2025年末に米国でスポット型ETFの上場が相次いだことが、XRPへの継続的な関心を支えている。
ビットコイン(BTC)は1億730万ドル(約172億円)の流入を記録した。ただし月間ベースでは1億4,500万ドル(約232億円)の純流出となっており、
現在は回復途上にある。ソラナ(SOL)は3,490万ドル(約56億円)の流入で、年初来のAUM比は10%と堅調な推移を続けている。
一方、イーサリアム(ETH)は5,280万ドル(約84億円)の流出となった。
米国で審議中の「クラリティ法(Clarity Act)」と呼ばれる規制法案が投資家心理を圧迫しているとみられる。
また、ビットコインの下落に賭けるショート型商品にも1,600万ドル(約26億円)が流入しており、市場参加者の見方が二極化していることを示している。
米小売が週後半の流入を抑制
週前半は比較的堅調な流入が続いたが、後半にかけて勢いが失速した。
米国の小売売上高データが予想を上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めを維持するとの観測が強まったことが背景にある。
金利上昇への警戒感が高まると、リスク資産全般への資金流入が鈍る傾向がある。
地政学的な不透明感も、引き続き市場心理に影響を与えた。
前週(3月29日終了週)は、イランをめぐる地政学的緊張とFOMCの利上げ観測を受けて4億1,400万ドルの流出が生じており、今週の回復はその反動という側面もある。
全体として、今週の2億2,400万ドルの流入は緩やかな改善を示すものの、銘柄間の明暗が鮮明な週となった。
持ち直し局面で注目のプレセール銘柄|LiquidChain
こうした市場環境の中、ビットコイン、イーサリアム、ソラナなどの主要チェーンを横断する新たなインフラプロジェクトとして、LiquidChain(リキッドチェーン)が注目を集めている。
LiquidChainは、ビットコインの資本力、イーサリアムのDeFi機能、ソラナの高速処理能力を単一の実行レイヤーに統合するレイヤー3ブロックチェーンだ。
各チェーンが分断されている現状において、LiquidChainは統合された流動性プール、高性能な仮想マシン(VM)、トラストレスなクロスチェーン証明を組み合わせることで、シームレスなチェーン間インタラクションを実現する。
ネイティブトークン「LIQUID」はERC-20規格のユーティリティトークンで、総供給量は約118億枚。
ネットワーク手数料、ステーキング、ガバナンス、開発者グラントなどに活用される設計だ。
プレセールの状況と今後の展望
LiquidChainは2025年11月11日にプレセールを開始し、ソフトキャップ500万ドル、ハードキャップ2,000万ドルを目標に掲げている。
プレセール価格は1$LIQUIDあたり約0.0124〜0.01315ドルで、すでに数十万ドル規模の資金調達を達成。
また、ステーキングには2,400万枚以上の$LIQUIDが預け入れられており、プレセール中は最大2,400%という高い年率利回り(APY)が提供されている。
ロードマップでは、テストネット展開やクロスチェーンVMの開発、開発者向けSDKのベータリリースを経て、2026年第3四半期には主要取引所への上場が計画されている。
LIQUIDの価格予測においては、上場後の2026年末までに1$LIQUIDが0.0798〜0.1125ドルに達する見込みだ。
ビットコインやソラナへの資金流入が続く中、複数のチェーンを統合するインフラ層への需要は今後さらに高まると見られている。
クロスチェーン流動性という課題に正面から取り組むLiquidChainは、次の有望アルトコインプロジェクトの1つといえるだろう。
詳細な情報や最新のプレセール状況については、公式サイトで確認できる。
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