国内最大Web3イベント連動「Bitcoin Summer」8月開催

株式会社Kudasaiは1日、国内最大規模のWeb3カンファレンス「WebX2024」のオフィシャルサイドイベントとして「Bitcoin Summer」を開催すると発表した。
本イベントは、ビットコイン(BTC)エコシステムに焦点を当て、WebX2024の前日に開催される。WebX2024は8月28日と29日の2日間、ザ・プリンスパークタワー東京で開催される、アジア最大級のWeb3カンファレンスだ。
ビットコインエコシステムの最前線を探る
「Bitcoin Summer」は、ビットコイン上場投資信託(ETF)やステーキングなど、注目を集める最新トピックをカバーする。銀行、取引所、VC、海外Web3プロジェクトなど、様々な立場の参加者が一堂に会し、ビットコインを取り巻く環境の現状と未来について意見を交換する。
イベントでは、ビットコインステーキングプロトコルを開発するBabylonのFisher Yu共同創業者によるビットコインステーキングに関する講演や、ブロックチェーンインフラプロバイダーのBlockdaemonのVice President Jakob Pagter氏によるMPCベースの鍵管理に関する講演など、業界をリードする専門家たちのプレゼンテーションが予定されている。
ネットワーキングの機会と最新技術への接点
参加者は、講演やパネルディスカッションを通じて最新の知見を得られるだけでなく、ネットワーキングタイムでは軽食やドリンクを楽しみながら、国内外の事業者との交流も可能だ。また、レイヤー2の開発に興味のあるデベロッパーにとっても、貴重な情報交換の場となることが期待される。
イベントは2024年8月27日、AWS Startup Loft Tokyoで開催される。参加費は無料で、定員は200人。参加希望者は事前申し込みが必要となる。
Bitcoin Summerの開催は、日本におけるビットコインおよびブロックチェーン技術への関心の高まりを示すものと言える。このイベントを通じて、ビットコインエコシステムの発展と、日本のWeb3産業の更なる成長が期待される。
Bitcoin Summerは、ビットコインの未来を探る貴重な機会となるだろう。Web3やブロックチェーン技術に興味のある方々にとって、見逃せないイベントとなりそうだ。