6月16日の仮想通貨|スペースXが上場、時価総額2.1兆ドルでビットコイン超え
Crypto News Japanは透明性を最優先としています。記事にはアフィリエイトリンクを含む場合があり、リンク経由のご利用で手数料を受け取ることがあります。ただし、報酬が分析・意見・レビューの内容に影響することはありません。編集コンテンツはパートナーシップから独立し、公開済みの評価基準に基づいて制作しています。詳しくは広告開示全文をご覧ください。

民間宇宙開発企業のSpaceX(スペースX)は12日、米ナスダック市場に新規株式公開(IPO)を実施し、時価総額でビットコイン(BTC)を上回った。
スペースXのIPOと時価総額の急拡大
同社は今回のIPOで約750億ドル(約12兆円)を調達し、歴史的な規模の資金を集めた。
初値は約150ドル(約24,000円)をつけ、公開価格の135ドル(約21,600円)を上回って取引を開始した。
終値は約160.95ドル(約25,752円)となり、初日の取引で株価は約19%上昇した形だ。
この結果、同社の時価総額は約2.1兆ドル(約336兆円)に達した。企業やコモディティ、暗号資産(仮想通貨)を含む世界の全資産ランキングにおいて、同社は第9位に浮上した。
上場前の未公開企業として世界最高の評価を受けていた同社は、公開市場でもその地位を確固たるものにしている。
同社の高い評価の背景には、商業打ち上げ事業や衛星インターネットサービス「Starlink(スターリンク)」の急速な成長がある。
市場関係者は、同社が低軌道通信や宇宙開発分野で支配的な地位を築くとの強い期待を寄せている。
スペースXのイーロンマスク最高経営責任者(CEO)は、保有する株式の価値上昇により、世界初の兆万長者(トリリオネア)となった。
ビットコインの順位低下
一方で、仮想通貨の代表格であるビットコインの時価総額は約1.3兆ドル(約208兆円)にとどまっている。
過去最高値から下落が続いており、世界の全資産ランキングではトップ10圏外となる13位から14位付近まで後退した。
スペースXの時価総額は、ビットコインを約60%上回る規模に達している。
2026年の金融市場全体を見渡すと、人工知能(AI)関連企業や大型テクノロジー株が資金を集める傾向が強い。
世界最大の資産である金は約30兆ドル(約4,800兆円)の規模を維持している。また、米エヌビディアなどの最大手テクノロジー企業は時価総額5兆ドル(約800兆円)に迫る水準で推移中だ。
対照的に、ビットコイン BTC 1.01%は年初から約24%の下落を記録している。株式市場が成長企業を高く評価する中で、仮想通貨市場は相対的に資金流入が停滞している状況にある。
スペースXの米国株式市場全体に占める割合は約3%と推定されており、今後の市場動向に大きな影響を与える存在となっている。
ビットコインを拡張するBitcoin Hyperへの期待
株式市場に資金が集中する一方で、仮想通貨市場の内部では次世代の技術革新が着実に進んでいる。その中でも現在、投資家の熱い視線を集めているのがBitcoinHyper(HYPER)だ。
Bitcoin Hyperは、ビットコインのレイヤー2ネットワークとして位置づけられ、スマートコントラクトのサポートを通じて取引をより高速かつ低コストにすることを目指している。
ソラナの技術を活用し、ビットコインの経済圏とシームレスに連携する仕組みを持つ。
このプロジェクトは、現在実施中のプレセールで既に3,200万ドル以上を調達し、圧倒的な人気を誇っている。
ビットコインの価格動向の恩恵を受けながら、ミームコインやDeFiへのアクセスを可能にする独自の魅力を持つ。
2026年後半には主要な取引所への上場が予定されており、今後の市場で見逃せない存在だ。
Bitcoin Hyperを見てみる