3月12日の仮想通貨|BTC1万ドル割れ警告、関連コインは好調維持
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ブルームバーグのマイク・マクグローンアナリストは11日、マクロ経済主導のリスク資産再評価が進む中でビットコイン(BTC)が1万ドルを下回る可能性があると改めて警告した。
複数の市場アナリストはこの見解に異論を唱えつつも、8万ドル水準の維持には懐疑的な見方を示している。
マクロ圧力とETFピーク論が下落シナリオを支える
マクグローン氏の発言は、景気後退シグナルやデフレ圧力、安全資産へのシフトを根拠に弱気見通しを維持している。
ETF承認が市場のピーク形成に重なったとする分析も、同氏の1万ドル割れシナリオを支える論拠の一つだ。
複数のアナリストはこの極端な見方に反論しており、ビットコインが1万ドルまで下落するには世界的な深刻な流動性危機が必要だと指摘。
短期的には6万〜7万ドルのレンジ推移が有力視されており、8万ドルへの一時的な上昇があっても持続性には疑問符がつく。
現行の支持線を割り込んだ場合、3万〜4万ドル帯が新たな蓄積ゾーンとして機能するとの予測も出ている。
機関投資家も意見が割れる、長期強気論は健在
仮想通貨市場では弱気と強気の見方が交錯している。
5万ドルまでの下落を警戒する声がある一方、長期的には15万ドルを超えるとの予測を維持するアナリストも少なくない。
BTCはピーク比で40%超の下落を記録しているが、機関投資家によるETF経由の保有は継続しており、需要の底割れは確認されていない。
当面はマクロ指標とFRBの政策動向が価格の方向性を左右する局面が続く。
相場停滞をよそにHYPERプレセールが好調維持
仮想通貨市場全体が軟調に推移する中、BTCレイヤー2のBitcoin Hyper(HYPER)が存在感を示している。
プレセール調達額は3200万ドルに迫り、CoinsuLtとSpyWolfによる2件のセキュリティ監査も完了済みだ。
最近では12万3000ドル規模のクジラによる単発購入が確認されており、機関投資家レベルの関心を裏付けている。
現在の販売価格は1トークンあたり0.0136767ドルで、購入後すぐに最大37% APYのステーキングが利用可能。
BTCの低速・高コストという構造的な課題にネイティブで対応できる唯一のインフラとして、相場回復局面での本命候補に挙げる声が増えている。
TGEおよびメインネットの立ち上げは第一四半期を目標としており、取引所上場前の最終段階に入っている。
BTCの時価総額の一部がレイヤー2上に流入するだけで、TVLはイーサリアム(ETH)の主要L2に匹敵する規模になり得るとの試算もある。
相場の方向性が定まらない今こそ、次のサイクルに向けたインフラ選択が問われる局面だ。