トランプDeFi「WLFi」、仮想通貨準備金を設立|BTCやETH含む
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ドナルド・トランプ米大統領が支援する分散型金融(DeFi)「ワールド・リバティ・ファイナンシャル(WLFi)」は11日、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など暗号資産(仮想通貨)で構成された準備金を設立すると発表した。
新たな準備金の設立は「マクロ戦略」と呼ばれ、世界金融の再構築における仮想通貨の重要性の強調、同プロジェクトの保有資産の多様化とリスク軽減する取り組みの一環として位置付けられている。
WLFiは先日、保有資産の大半(保有額の90%以上)を仮想通貨取引所コインベースに移転。執筆時点で約3,800万ドル(約58億5200万円)相当のトークンを保有している。
準備金設立の背景と目的
この動きは、WLFiのチェイス・ヘロ共同創設者が以前から示唆していた構想の具体化した動きとなる。
準備金の資金源については完全な詳細は明らかにされていないものの、資産状況は公開された仮想通貨ウォレットで管理され、透明性のある投資機会を提供するとしている。
RWAトークンに関心示す
また同プロジェクトは現在、いくつかの金融機関との交渉を進めており、トークン化された資産への投資を検討しているという。
その中で、トークン化された現実資産(RWA)の採用促進を目指す「Ondo Finance」と提携。Ondoの提供する米国債の利回りが獲得およびドルの価値に連動したステーブルコインUSDYなどの資産を準備金に採用することも検討している。
昨今の仮想通貨市場では、新たな機関投資家の参入や実物資産のトークン化の進展、金融のデジタル化が急速に進んでいる。
今回の準備金設立の取り組みは、従来の金融システムと仮想通貨エコシステムの架け橋となる可能性を秘めている。
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