STEPN運営会社「FSL」、GMT保有者向けのDAO設立

NFT 仮想通貨
暗号資産ライター
暗号資産ライター
Takayuki Arasaki
筆者について

...

監修
暗号資産ジャーナリスト
Naoki Saito
筆者について

...

最終更新日: 
Cryptonewsを信頼する理由
Cryptonewsは、10年以上にわたる暗号資産(仮想通貨)の報道経験に裏付けされた、信頼に足る洞察を提供しています。経験豊富なジャーナリストやアナリストが、深い知識を駆使し、ブロックチェーン技術を実際に検証しています。厳格な編集ガイドラインを遵守し、仮想通貨プロジェクトについて、正確かつ公正な報道を徹底しています。長年の実績と質の高いジャーナリズムへの取り組みにより、Cryptonewsは暗号資産市場の信頼できる情報源となっています。会社概要も併せてご覧ください。
広告開示私たちは、読者の皆様に対し、完全な透明性を提供することを重要視しています。当サイトの一部のコンテンツにはアフィリエイトリンクが含まれており、これらのリンクを通じて発生した取引に基づき、当社が手数料を受け取る場合がございます。

STEPNを運営するFind Station Lab(FSL)は19日、GMTトークン保有者のためのコミュニティ組織「GMT DAO」の設立した

このDAO(分散型組織)を通して、コミュニティメンバーはGMTの運営方針に関する重要な意思決定プロセスに参加することが可能になる。

GMTの意思決定を投票で管理できる新たな仕組みを提供

GMT DAOの設立の目的は、STEPNエコシステムにおけるGMTトークン保有者の積極的な活動を促し、コミュニティ主導のガバナンスを実現することだ。

GMTトークン保有者は、今後のプロジェクト運営方針に関する意思決定プロセスに、投票を通じて直接参加することが可能になる。また、投票に参加したユーザーには、NFTの配布やエアドロップ報酬の特典が用意されている。

このように、GMTトークン保有者に投票参加のインセンティブを与えることで、コミュニティ主体のガバナンス体制の確立を目指している。

最大6億GMTをバーン(焼却)

GMT DAOで最大の注目ポイントは、コミュニティメンバーが投票を通じて、最大6億GMTのバーン(焼却)量を決定できる仕組みだ。

GMTトークン保有者は公式サイト「burngmt.com」で保有するトークンをロックし、その後バーン量について投票を行う。この仕組みにより、市場に流通するGMTの量を減らし、トークンの価値向上を目指している。

投票に参加したメンバーには報酬として「MGGA NFT」が付与され、さらに1億GMTのエアドロップ対象者として登録される特典がある。

GMTトークンのロック期間は60日間で、期間終了後にトークンは解放される。その後も引き続き次の投票に参加することで、保有トークンを再びロックし、継続的に報酬を得ることが可能だ。

この新しい仕組みは本日(21日)に公開される予定だ。

Logo

Cryptonewsを信頼する理由

200万人+
月間読者数
250+
ガイド、レビュー記事
8年
サイト運営年数
約70人
国際的な編集チーム
editors
+ 66人

注目のICOコイン

先行販売中の注目トークンをチェック ── 今が狙い目の有望銘柄も。

マーケットキャップ

  • 7d
  • 1m
  • 1y
Market Cap
$3,505,898,792,264
0.86
トレンドの仮想通貨

注目記事

Industry Talk
リップル訴訟は価格操作?専門家の指摘と注目の仮想通貨おすすめ戦略
Takayuki Arasaki
Takayuki Arasaki
2025-07-09 20:00:00
Industry Talk
ソラナRWA市場が急成長、新しい仮想通貨の拠点として熱視線
Takayuki Arasaki
Takayuki Arasaki
2025-07-09 19:30:00
Crypto News in numbers
editors
筆者リスト + 66人
200万人+
月間読者数
250+
ガイド、レビュー記事
8年
サイト運営年数
約70人
国際的な編集チーム