ストラテジーが約2000億円分のビットコインを追加購入

米ストラテジーは2日から8日にかけて、1万7994 BTCを約12億8000万ドルで取得した。1BTCあたりの平均取得価格は、手数料込みで7万946ドルとなる。
巨額の追加購入と保有状況
マイケル・セイラー会長が自身のXアカウントで明らかにしたほか、米証券取引委員会(SEC)への提出書類でも報告されている。
今回の追加購入を経て、同社のビットコイン保有量は合計73万8731BTCに達した。
2020年8月からの累計取得額は約560億4000万ドル(約8兆9103億円)に上る。全体の平均取得価格は7万5862ドル(約1206万円)となっている。
旧社名マイクロストラテジーから2025年2月に社名を変更した同社は、世界最大の企業ビットコイン保有者として知られている。
現在の保有量は、ビットコインの最大発行上限である2100万枚の3.4%以上を占める規模だ。
積極的な資金調達と今後の戦略
今回の購入資金は、主に株式の売却を通じて調達された。クラスA普通株式630万株の売却で約9億ドル、優先株式377万株の売却で3億7700万ドルを得ている。
合計で約13億ドルの資金を集め、仮想通貨の買い増しに充てた形だ。
同社は今後3年間で840億ドル(約13兆3560億円)規模のビットコインを取得するという、野心的な計画を掲げている。
市場の価格変動に関わらず、株式や債券の発行を通じて資金を調達し、継続的にビットコインを蓄積する戦略を維持している。
現在の市場環境では、保有資産全体で含み損を抱える場面も見られる。しかし、同社は柔軟な資金調達プログラムを活用し、長期的な視点で仮想通貨市場での存在感を高めていく姿勢を崩していない。
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