9月2日の仮想通貨|「BTCと金」の価格相関が過去最高に、強気相場の前兆か
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ビットコイン BTC +1.94%はこのほど、金との価格相関で過去最高水準を記録した。
法定通貨の価値下落懸念が背景に
ビットコインと金の90日間の価格相関を示す指標が、これまでにない高い数値を記録した。30日間の相関係数も今年最高の0.8に達している。
この数値が高いほど、2つの資産の価格が同じように動くことを意味する。
今年の大部分において、ビットコインは株価が下落する際に連れ安となる傾向があった。
一方で、株価上昇時には同じようなパフォーマンスを見せていなかった。
最近のビットコインと金の価格上昇は、法定通貨の価値が下落するという懸念が原動力となっている。政府が裏付けとなる資産の価値が下がるという見方から、投資家は価値の落ちにくい資産に避難先を求めている。
伝統的にこの避難先は金であったが、最近では仮想通貨にも広がっている。
一部の専門家は、米国が直面する課題から法定通貨の価値下落は避けられないと分析している。
金とビットコインのETFは、資金流入額で上位10位に入るほどの力強い動きを見せている。先週だけで、ビットコインETFには約10億ドルの資金が流入した。
過去のデータを見ると、2020年と2022年の第4四半期にもビットコインと金の相関が急上昇している。その後、相関が崩れたタイミングで本格的な強気相場が始まっていた。
市場心理は強欲を示すも過熱感はなし
市場の心理状態を0から100の数値で測る「恐怖と強欲指数」は、現在68を記録している。この数値は市場が「強欲」な状態にあることを示している。
今年は極度の恐怖を示す5まで落ち込んだ時期もあったが、そこから大きく回復した。
この指数は、価格の変動率や取引量、SNSでの感情、市場のトレンドなどを総合して算出される。
2026年の大部分は恐怖が支配する市場環境であったが、8月17日から21日にかけて指数が急上昇した。1日に10ポイント以上上昇する日が続き、週間での上昇幅としては過去4番目の大きさとなった。
高い強欲指数を記録しているものの、市場参加者は過去の天井圏で見られたような極端な過熱感を感じていない。
実際に、今年の指数の変動幅は過去9年間で6番目の大きさにとどまっている。最も変動が大きかった2019年は、最低値5から最高値95まで上昇した。
ビットコインの拡張性を高める新たな動き
強気相場の初期段階が示唆され、市場に前向きな資金が流入する中、ビットコインの技術的な可能性を広げる新たなプロジェクトにも投資家の熱い視線が注がれている。
その筆頭として注目を集めているのが、ビットコインのレイヤー2ネットワークであるBitcoinHyper(HYPER)だ。
同プロジェクトは、ソラナの仮想マシンを活用することで、ビットコインの堅牢なセキュリティを維持しながら、高速かつ低コストな取引環境の構築を目指している。
Bitcoin Hyperは、これまでビットコインの課題とされてきたスマートコントラクトやDeFiの機能を直接エコシステムに導入する画期的な試みとして高く評価されている。
現在実施中のプレセールではすでに3300万ドル以上の資金調達に成功しており、市場からの期待の大きさがうかがえる。
さらに、プレセール段階からステーキングによる利回り獲得が可能となっており、早期参加者にとって非常に魅力的な設計となっている。
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