元セクシー女優三上悠亜氏、ソラナで公式ミームコイン発売へ

日本のタレントで元セクシー女優の三上悠亜氏は2025年4月30日、ソラナブロックチェーン上で自身の公式トークン「MIKAMI」の発行に向け、72時間限定のプレセールを開始した。
三上氏は過去にブロックチェーン技術を活用したプロジェクトを手がけており、2021年には非代替性トークン(NFT)プロジェクト「your NFT」を立ち上げ、アートディレクター秋山具義氏らとコラボした28作品を販売。最高落札者には三上氏とのディナーデート権利が付与された実績を持つ。
MIKAMIトークンの概要とプレセール詳細
MIKAMIトークンは、ソラナブロックチェーンを基盤とするミームコインプロジェクトだ。
公式発表によると、「ブロックチェーン上で『愛』を表現する」ことを目的とし、経済的価値や投資リターンを期待せず、エンターテインメント性を重視した設計とされている。
プレセールには総トークン供給量の20%が割り当てられており、調達額の上限や固定価格は設けられておらず、価格はセール終了後に集まったSOL総額をトークン総供給量で割って決定される。
参加者は、指定されたウォレットアドレス(Mikamismig6oeeQJJR2ix3b6Nm2jQB4MtixQEb4vtw5)にSOLを送金し、貢献額に応じてMIKAMIトークンを受け取る仕組みだ。
なお、公式コントラクトアドレス(CA)はプレセール終了後に発表される予定。
公式アカウントは「仮想通貨取引所から直接資金を送金しないよう」注意喚起を行っており、個人ウォレット(Phantomなど)の使用を推奨している。これは、取引所からの送金が追跡や返金の観点で困難となるためとみられる。
プレセールの状況と今後の計画
プレセール開始から50分間で10,431 SOL(約2億円)が集まったと公式アカウント(@mikami_coin)が報告している。
公式ロードマップによると、今後は分散型取引所(DEX)への上場、ファン向け限定イベント(ミート&グリートや「Mikami神社」など)、ファッションブランドとの連携、トークン焼却イベント、そして三上DAO(分散型自律組織)の構築が予定されている。
投資リスクと注意点
ただし、MIKAMIトークンのプレセールは調達額に上限がなく、返金ポリシーもないため、投資家にとってリスクが高い構造となっている。
価格変動リスクに加え、ミームコイン特有の投機性から価値が急落する可能性も指摘されている。また、日本市場では法規制により販売が制限されており、参加には居住国の規制確認が必要とされる。
さらに、公式アカウントは偽トークンや詐欺アドレスへの送金リスクを警告しており、ウォレットアドレスは必ず公式アカウント(@yua_mikami、@mikami_coin)で確認するよう呼びかけている。
プロジェクトの最新情報は公式Xアカウント「@Mikami_Coin」で発信されている。
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