ミームコインPEPE、史上最高値を更新｜複数取引所の上場受け
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カエルをテーマとしたミームコインである「Pepe（PEPE）」は14日、過去24時間で70%以上の急騰を見せ、約5ヶ月ぶりに史上最高値を更新した。
この上昇は、米大手証券プラットホームのロビンフッドと大手暗号資産（仮想通貨）取引所のコインベースが13日、同トークンの新規上場を実施した後に起きている。
また、ビットコイン（BTC）を含む仮想通貨市場全体における時価総額が大きく成長していることも、同トークンの上昇の要因として考えられている。
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ミームコインの新規上場が加速
仮想通貨市場の成長が加速するにつれて、ミームコインの新規上場を行うプラットフォームも増加している。
PEPE上場を実施したコインベース同様、大手仮想通貨取引所のバイナンスも先日、ソラナ（SOL）基盤のミームコインであるThe AI Prophecy（ACT）とPeanut the Squirrel（PNUT）を上場させた。
ACTトークンは、仮想通貨と人工知能（AI）を融合させたプロジェクト。一方PUNTは、リスのキャラクター「Peanut the Squirrel」をテーマとしたプロジェクトとなっている。
この上場も起因し、各トークンはそれぞれ、過去7日間で+2700%と+1400%以上の上昇を見せている。
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仮想通貨プレセールも話題に
すでに上場を果たすミームコインが人気を博している中で、今後分散型取引所（DEX）や中央集権型取引所（CEX）へ上場する前にトークンの購入ができるプレセール銘柄にも資金が集まっている。
今回最高値を更新したPEPEと同様、カエルをモチーフとしたPepe Unchained（PEPU）はプレセールを開催しており、執筆時点までに2800万ドル（約43億円）以上を調達している。
また、プレセールは最終段階に突入しており、12月13日の終了日に向けたカウントダウンも開始している。
同トークンは、イーサリアム（ETH）よりも高速かつ低コストの取引を可能にするレイヤー2上でローンチ予定の新たな仮想通貨プロジェクトだ。
また、プレセール段階で同トークン購入するユーザーには、より多くのトークンの獲得ができるステーキング機能も提供されている。
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