BTC、ETH、SOL以外にも、今後2ヶ月半で上昇予想の3銘柄

ビットコイン（BTC）は5日、史上最高値となる10万ドルを突破した。ビットコインだけだなくイーサリアム（ETH）、ソラナ（SOL）なども、すでにマーケット内で確固たる地位を確立しており、今後は緩やかな成長が予想される。今後、投資家が期待するような大幅な成長は見込みにくい状況だ。

しかし、有望な投資先は他にも存在する。

10週間で急上昇が期待される銘柄3選

短期間での値上がりを狙うなら、確かな成長力があり、将来性のある銘柄を見極めることが重要となる。現在の市況において特に注目したいのが、リップル（XRP）、カルダノ（ADA）、Pepe Unchained（PEPU）の3銘柄だ。

リップル（XRP）｜勢いを増すマーケットの主役

リップル XRP +0.93%はユースケースの拡大と市場の好影響により、着実な成長を見せている。執筆時点の価格は2.62ドルで、一週間で80%以上の上昇。過去1ヶ月では約411%の上昇を記録した。

値動きを分析すると、上昇局面での取引量が下落局面を上回っており、健全な市場バランスを保っている。バランスの良さは、投資家の期待の高まりと、継続的な需要の表れといえる。また、RSI（相対力指数）は70を超えており、強い上昇トレンドと更なる値上がりの可能性を示している。

リップル社の新ステーブルコイン「RLUSD」の承認に向けた動きや、上場投資信託（ETF）への申請も、リップルの成長を加速させる要因となっている。堅固な基盤と活発な取引環境を背景に、現在の勢いが続けば、今後10週間で投資額を大きく伸ばす可能性を秘めている。

カルダノ（ADA）｜上昇トレンドを継続する有望銘柄

カルダノ ADA +4.38%は、短期トレードを行う投資家にとって、最も注目すべき銘柄の1つだ。現在の価格は1.23ドルで、一週間で22%の上昇。直近1ヶ月では269%の上昇を記録しており、強い上昇トレンドを維持している。

取引量も好調に推移しており、継続的な資金流入が確認できている。RSIも70を超えており、力強い上昇基調と更なる値上がりの可能性を示唆している。ドナルド・トランプ政権による、仮想通貨の規制緩和への期待もカルダノの価格上昇を後押ししている。

技術面では、分散型金融（DeFi）やガバナンス機能の強化によるエコシステムの拡充が進む。ユーザー活動と開発者の参画も活発化しており、イーサリアムへの対抗勢力としての存在感を高めている。堅調な価格上昇と技術革新の相乗効果により、カルダノは有望な投資先の1つとなっている。

Pepe Unchained（PEPU）｜6900万ドル調達の高機能ミーム

Pepe Unchained（PEPU）は、人気ミームコイン「PEPE」の改良版として登場したコインだ。ドージコインなどの犬系ミームが注目を集める中、新しいカエルコインとして登場した。

同コインはミーム銘柄でありながらも、リップルのような機能性も備えている。PEPEの課題であった取引に関わる課題を解決すべく、レイヤー2ブロックチェーン技術を採用。スピーディかつ低コストな取引を実現させている。

またPepe Unchainedは、ステーキング報酬も提供している。レイヤー2チェーン上での取引は、レイヤー1よりもスムーズで効率的な取引を可能にする。今まで取引コストにかかっていた資金が、リターンに割り当てられる形だ。Pepe Unchainedを活用することで、投資家は不労所得を得ることも可能になる。

Pepe Unchainedは13日まで、期間限定セールを開催している。セールは最終フェーズに入っており、資金調達額はすでに6900万ドルを超えている。現在は1PEPU=0.01295で購入可能。

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