NOT A HOTEL子会社、仮想通貨「NAC」のIEO申込を開始

仮想通貨
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編集者
Yamada
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三重県出身。金融ライターとしての活動を2014年に開始。暗号資産(仮想通貨)やFXを取り扱う国内外の金融・フィンテックメディアに従事する。自身でも仮想通貨投資を行っており、トレーダーとしての独自視点を交えたコンテンツ制作が得意。20年12月、CryptoNews...

監修:
暗号資産ジャーナリスト
Naoki Saito
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最終更新日: 
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宿泊事業を手掛けるNOT A HOTEL株式会社の子会社NOT A HOTEL DAO株式会社は31日、暗号資産(仮想通貨)「NOT A HOTEL COIN(NAC)」のイニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)の申し込みを開始させた。

IEOとは、仮想通貨を用いた資金調達方法の1つ。国内ではこれまで、パレットトークン(PLT)やブリリアンクリプト(BRIL)などの仮想通貨でIEOが行われている。

関連:コインチェックのIEO、BRIL抽選申込開始|13分で15億円12000万円突破

NACトークンのIEOで調達した資金は、新たな土地の購入などを行い、より多くの人々が現実資産(RWA)を自由に活用できる仕組みの提供を推進していく予定だ。

IEOの参加申請は、同社の公式ページから行うことができる(期間は10月31日から12月7日8:59まで)。ただしこの際、仮想通貨取引所GMOコインのアカウントが必要となる。

「NOT A HOTELを、みんなで保有、みんなで利用。」

同社は、親会社のNOT A HOTEL株式会社の「世界をもっと楽しく」というビジョンの元、Web3.0技術を活用した自由で創造的なライフスタイルの実現を目指している。

「NOT A HOTELを、みんなで保有、みんなで利用。」というビジョンを実現するための仕組みを開発しており、今回発行されるNACトークンはその仕組みの中核を担う。

具体的には、NACトークンには、以下のようなユーティリティが付与される予定だ。

  • ホテルの宿泊権:一定量のNACトークンを貸し出すことで、NOT A HOTELの宿泊権を獲得できる。
  • 支払い手段:宿泊費用や物件管理費用の支払いに、NACトークンを使用できる。
  • 限定特典:NACトークン保有者は、特別なキャンペーンや特典へのアクセスが提供される。

NACトークンを通して、RWAとWeb3.0技術を融合させたライフスタイルの実現を目指す。

IEO記念キャンペーンも実施

また、今回のIEO実施を記念し、抽選で1名にNOT A HOTEL「AOSHIMA CHILL」への宿泊権(1泊2日)が当たるキャンペーンも開催している。

同社の公式Xアカウントに記載された条件を達成することで、キャンペーンの応募に参加できる(11月4日23:59まで)。

https://twitter.com/notahotel_dao/status/1851806524085276714

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